1948-06-05 第2回国会 衆議院 決算委員会 第12号
○國塩政府委員 やみ行為自体は政府としてはこれを公に承認するわけには法の上において絶対にできないのであります。これは先ほど申し上げましたように、運用によつて解決していく以外にないのであります。現在御指摘のように、会社の大部分が経営上非常に困難な問題を包藏しておる、それがためにやむを得ず一部やみに依存せざるを得ない点があるのは理解するところであります。
○國塩政府委員 やみ行為自体は政府としてはこれを公に承認するわけには法の上において絶対にできないのであります。これは先ほど申し上げましたように、運用によつて解決していく以外にないのであります。現在御指摘のように、会社の大部分が経営上非常に困難な問題を包藏しておる、それがためにやむを得ず一部やみに依存せざるを得ない点があるのは理解するところであります。